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夏こそ湯船に。暑い季節を快適に過ごす入浴法とは?

もっと見るタグ: リラックス, 健康雑学, 入浴, 冷温交代浴, 夏バテ, 疲労回復, 自律神経

夏こそ湯船に。暑い季節を快適に過ごす入浴法とは?

7月は桃の葉湯、8月は薄荷湯。
季節の風呂を楽しみ、邪気を入浴で落とす風習は、古来より受け継がれる日本の文化として良く知られるところです。銭湯や温泉地で見かけたことがあるなあ〜という方も多いかもしれませんね。

7月の桃の葉は、日焼けやあせもなどの肌トラブルを鎮静する効果がある生薬です。8月の薄荷は、お風呂上がりをさらりと仕上げる効果がある一方、実は体を温める薬効があると言われ、冷え取りにも良い生薬だと言われています。

このように、夏に効く生薬のチカラを借りて、お風呂を楽しむのももちろん有効ですが、湯船に浸かること、それだけでも十分身体に良い効果がたくさんあるのも事実です。

日本浴用剤工業会の「入浴によって得られる作用」では、入浴には大きく分けて「温熱作用」「水圧作用」「浮力作用」があるとされています。これらの作用が私たちの身体に複合的に働きかけ、リラックスや安眠などの効果を得られるというわけです。

「夏こそ湯船」が辛くならない、入浴の4つのヒント

では「なぜ夏こそ湯船」と声高になるかといえば、普段湯船に浸かる習慣がある人でも、夏は暑さのせいでシャワーで済ませてしまう方も多い傾向があるからです。疲れは明日にキャリーオーバーしないことが鉄則。湯船に浸かることが明日を元気に迎える儀式であると捉えて、夏も湯船に入る習慣を取り戻しましょう。

その1:夜のお風呂の温度は38〜40℃

一般的に、人肌から40℃くらいのお湯では副交感神経が働き、リラックスした状態になると言われています。就寝前の入浴ならば、熱すぎない温度のお湯にゆっくり浸かるのが良いでしょう。
逆にこれから活動するタイミングであれば、40℃以上の少し熱めのお湯に入ると、交感神経が優位になり、シャキッとしますよ。

その2:入浴のタイミングは就寝1〜2時間前までに

人が眠くなるタイミングは、深部体温がスッと下がる時。体内時計(サーカディアンリズム)がしっかりと働いていれば、朝の目覚めから一定時間(14〜16時間)経過すると、深部体温が下降し始め、メラトニンの分泌量が上昇し、眠くなる仕組みになっています。
入眠直前に湯船に浸かって深部体温を上げてしまうと、かえって入眠タイミングにズレを生じることになりかねませんので、その点、ご注意を。

その3:夏冷えには、冷温交代浴

エアコンの効いた室内に長時間いると、身体が冷え切ってしまうということがあります。身体の冷えからくるダルさは、夏バテの典型的な症状のひとつですから、入浴時間を有効活用し、早めに解消することが吉。38℃前後のぬるめのお湯に20分程度ゆっくり浸かり、身体を芯まで温めましょう。あるいは時間が無いときや、湯船にじっとしている体力がない時は「冷温交代浴」で血行を良くする方法もオススメです。

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「冷温交代浴」で自律神経を整え、心健やかに

その4:入浴剤等のチカラを借りる

盛夏の8月は薄荷湯に入るという昔ながらの習慣をお手本とし、清涼感のある入浴剤やボディーソープ、シャンプーなどを使うと、一層入浴が気持ちよく感じられるものです。
あるいは好きな香りを上手く用いるのも良いでしょう。ご自身の好きな香りの入浴アイテムを活用すれば、相乗的にリラックス効果も上がるはずですよ。

入浴後は水分補給も忘れずに

ゆっくり湯船に浸かると、汗をたくさんかく場合も想定されます。
入浴の前後にはしっかりと水分補給をしましょう。しっかりと水分補給をすることが、入眠中の熱中症対策にも繋がりますよ。

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