4月で新しい年度に切り替わり、バタバタが少し落ち着いた頃に実施されることの多い健康診断。心も身体もすっきり新しい一年に備えるためにも、健康診断で×(バツ)をもらわぬように備えたいものです。
特に血液検査では、さまざまな身体の「今」の状態を知ることが出来ますが、「この項目ってなんだろう?」という内容も多いのはないでしょうか?今回は動脈硬化の目安となる脂質代謝に関係する項目を解説致します。
脂質代謝に関係するもの | |
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HDLコレステロール (HDL-c) |
全身を巡り、細胞から余分なコレステロールを回収、肝臓に送り届ける働きをします。このためHDLは「善玉」と呼ばれます。 |
LDLコレステロール (LDL-c) |
肝臓からコレステロールを身体の各組織に運ぶ大切な役割を担っています。しかし、過剰なLDLは血管壁にコレステロールを蓄積させてしまうことがあります。このためLDLは「悪玉」と呼ばれます。 |
中性脂肪 (TG) |
身体を動かす大切なエネルギー源の1つです。エネルギー源としてまず使われるのは血液中の糖分ですが、糖分がなくなると、次に中性脂肪が使われます。人間の身体にとって必要不可欠なものですが、余剰なものは、肥満、動脈硬化などの要因となります。 |
ちなみに、コレステロール値を確認する時は、LDLとHDLのバランスが非常に重要です。総コレステロールの上がり・下がりだけではなく、LDLコレステロールを減らし、HDLコレステロールを増やすためにできることを、日々の生活の中で実践していくことも大切です。
野菜の力(SMCS)でLDLコレステロールを下げる!
「緑でサラナ」は、ブロッコリーやキャベツなど、アブラナ科の野菜に含まれる天然アミノ酸「SMCS」によって、LDLコレステロールを下げる、特定保健用食品です。
ご愛飲者の声
今では、コレステロール値に満足しています。(40代 男性)
コレステロールが高めで購入しました。毎日朝昼2回、食事前に飲用しています。野菜の味がして、美味しい。
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