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夏バテを乗り切る!熱帯夜でも「良質な睡眠」を可能にするコツとは?

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今年もいよいよ夏到来。本当に毎日暑い日が続きますね!

夏を快適に過ごすには、季節由来の「暑気あたり」「夏負け」や「夏バテ」を予防することが大切です。そのためには、生活環境(気温や室温)と、生活(食事と栄養、良質な睡眠、適度な運動、ストレスなど)の双方から対策が必要。

特に睡眠は、溜まった疲労を取り除き、活力を養うための大切な時間です。高温多湿の環境の中で、睡眠の質をしっかり確保するには、どのような対策があるか考えてみましょう。

夜間の気温が25℃を下回らない夜のことを、一般的に「熱帯夜」と呼びます。
熱帯夜は気象庁の正式な統計種目ではありませんが、近年各地で熱帯夜の日数が増加していると言われていて、寝苦しい夜の増加が夏バテの一因であると考えられています。

【対策案その1】お風呂を活用

暑くて湯船は無理という理由で、シャワーで終わらせてしまう場合が多い方も多いでしょう。しかし湯船に浸かることは、自律神経を整え、眠りへ誘う体内温度の変化を作り出すためにも効果的です。長い時間でなくて構いません。夏場こそ湯船に入り、エアコンで冷えた身体を温め、身体をリラックスさせて上げましょう。

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「冷温交代プログラム」で自律神経を整え、心健やかに!

【対策案その2】香りを活用

お風呂の時にも活用出来るテクニックですが、ミントやハッカ油などの精油の冷感効果を借りて体感温度を下げる。これも身体を冷やす生活術の一つと言えるでしょう。
湯船に2〜3滴精油を垂らして入浴する、あるいはメントールの入ったシャンプーを使うのもおすすめです。

爽快感で夏を乗りきろう!
夏バテを乗り切る!熱帯夜でも「良質な睡眠」を可能にするコツとは?
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【対策案その3】エアコンを活用する

室温管理対策としてエアコンを上手に使うことも大切です。
日本の高温多湿の暑熱環境では、気温が低くい日であっても、湿度が高いと体温コントロールが難しくなるケースがあります。この原因は、私たちの身体は汗をかくことで熱を放散し、体温を調整するというメカニズムにあります。多湿の環境にいると、どうしても汗をかくことが難しくなり、熱がうっ滞し、その結果、熱中症を引き起こしてしまうのです。

エアコンのドライ運転などを上手く活用し、温度・湿度環境を上手にコントロールしましょう。

【対策案その4】意外と盲点?寝具やパジャマを見直す

ジャージやTシャツなどの部屋着のまま眠ってしまう……という方は、パジャマに着替えるだけで、睡眠の質がグンと上がる可能性も。また近年では、機能性寝具として、冷感のある素材を使った寝具も多数商品化されていますので、使わない手はありません。

これは「寝床内気象」と言って、ぐっすり眠るために最適な温度や湿度を整えることに役立つからです。寝苦しい熱帯夜だけでなく、季節に適した対策の指針として頭の片隅においておくと良いかもしれません。

【対策案その5】眠る前にスマホを見ない

こちらの記事でも紹介していますが、スマホが手元にないと不安になる人、用事もないのにすぐにスマホを操作してしまう人が多いようです。スマホの過度な利用は、肩こりや眼精疲労、ストレートネックなどの現代病の一因になる他、画面から出るブルーライトが自律神経の働きを活発にしてしまい、入眠阻害要因になる場合があります。

この対策は夏に限ったことではありません。しかし、寝苦しく寝付けない夜などは特に、就寝前2時間程度はスマホを操作しないよう心がけましょう。

【対策案その6】お腹の調子を整える

健康道場のコラムでも何度かご紹介していますが、腸内環境と睡眠には密接な相関性があることが判っています。腸内細菌のバランスを整えるには、食物繊維を豊富に含んだ食事を取り、善玉菌を元気にしてあげることの他、腸が自ら腸内環境を健康に保つことをサポートするラクトフェリンなどの成分を摂取することも、夏の良質な睡眠の手助けになります。
腸ケアを毎日続けることで腸の基礎力を上げ、疲れや加齢に負けない身体づくりにトライしてみるのはいかがでしょうか?

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