免疫力を上げる レンズ豆の生姜ぜんざい

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レンズ豆の生姜ぜんざい
栄養士からの
ワンポイントアドバイス
レンズ豆の原産は西アジアで2000年以上前から栽培されている平べったいレンズ形の豆です。皮付きなので酸化しにくく、茹でると皮もすぐにやわらかくなるので、食物繊維を逃さないのが特徴です。
エネルギー
(1人分)
調理時間
208kcal 60

材料(2人分)

<ぜんざい>
乾燥レンズ豆 40g
水a 1カップ強(240ml)
きび砂糖a 小さじ3
ひとつまみ(0.5g)
生姜 1かけ(10g)
水b 1/5カップ(40ml)
きび砂糖b 大さじ2弱
<白玉>
じゃが芋 1/5個(20g)
白玉粉 20g
絹ごし豆腐 1/12丁(25g)
茹で栗 2個(40g)

作り方

  1. 乾燥レンズ豆はボウルで軽く洗い、ざるに上げて水気を切る。
  2. 鍋に乾燥レンズ豆と水aを入れ加熱する。沸騰したらアクをとり、蓋をして20~30分煮る。やわらかくなったら、きび砂糖aと塩を入れ、混ぜながら加熱し飴状に仕上げる。
  3. 別の鍋にうす切りにした生姜・水b・きび砂糖bを入れ、生姜の香りが出るまで6~7分煮る。
  4. 2に3を入れて、のばしていく。
  5. じゃが芋を蒸して、つぶしておく。
  6. ボウルに白玉粉、絹ごし豆腐を入れ混ぜた後、5も入れてさらに混ぜる。
  7. 硬いようであれば、水(分量外)で調整する。
  8. 棒状にした後、10個に切り分け、一口大に丸める。沸騰した湯で浮き上がるまで茹で、氷水にさらす。
  9. 器に4を入れ、8と茹で栗を盛り付ける。

調理のコツ・ポイント

豆類は水に浸すなどの下ごしらえが必要ですが、レンズ豆は水に浸す必要がありません。 白玉粉に、豆腐とじゃが芋を入れることで、甘みのあるやわらかい白玉に仕上がります。

栄養価(1人分)

エネルギー 208kcal たんぱく質 7.0g
脂質 0.9g 糖質 37.8g
食物繊維 5.0g 塩分 0.3g