作り方
- 食材は、根菜類・じゃがいも・きのこ類はもちろん、水分の多いきゅうりやトマトなどでも干し野菜にできる。
- 野菜を切ってから皮付きのままカットする。調理しやすいよう、調理法によって切り方を変えておくと便利。漬物・炒めもの・スープ・炊き込みごはんは、せん切りに、煮物・スープ・素揚げチップは、薄く輪切りに、ソテー・炒めもの・揚げ物は厚く輪切りにカットする。
- 水分をしっかりと拭き取る。
- よく晴れた、日光がよく当たる朝10~15時頃、通気性の良い竹ざるに野菜が重ならないように並べ、ベランダや、軒先、庭など日当たりと風通しの良い場所で乾燥させる。夕方から~夜は部屋の中に入れ、また翌日に外に出して干す。
- 野菜にもよるが、半干しなら3時間~半日程度。しっかりと干すなら1~2日を目安とする。
- 乾燥後は、密閉容器や密閉できるタイプの袋に入れて保存する。
- 冷蔵庫は5日間、冷凍庫なら半干しで1週間、しっかり干した場合は1ヶ月程度保存できる。
調理のコツ・ポイント
干すと水分が抜けて縮んで小さくなるため、少し大きめに切りましょう。
皮付きのままが良いので、無農薬野菜をおすすめします。
花粉やホコリが気になる場合、日当たりの良い窓辺に干してもよいでしょう。
栄養価(1人分)
エネルギー | たんぱく質 | |||
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脂質 | 糖質 | |||
食物繊維 | 塩分 |