免疫力を上げる 干し野菜

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干し野菜
栄養士からの
ワンポイントアドバイス
干し野菜は、水分が抜けることで、野菜のうま味や甘みが増し、また、野菜独特の青臭さが減るため、野菜が苦手な方におすすめの食材です。湿気の少ないカラッと晴れた日にぜひチャレンジしてみください。
エネルギー
(1人分)
調理時間
kcal 60

材料(2人分)

茄子 作りやすい分量で
きゅうり 作りやすい分量で
ミニトマト 作りやすい分量で

作り方

  1. 食材は、根菜類・じゃがいも・きのこ類はもちろん、水分の多いきゅうりやトマトなどでも干し野菜にできる。
  2. 野菜を切ってから皮付きのままカットする。調理しやすいよう、調理法によって切り方を変えておくと便利。漬物・炒めもの・スープ・炊き込みごはんは、せん切りに、煮物・スープ・素揚げチップは、薄く輪切りに、ソテー・炒めもの・揚げ物は厚く輪切りにカットする。
  3. 水分をしっかりと拭き取る。
  4. よく晴れた、日光がよく当たる朝10~15時頃、通気性の良い竹ざるに野菜が重ならないように並べ、ベランダや、軒先、庭など日当たりと風通しの良い場所で乾燥させる。夕方から~夜は部屋の中に入れ、また翌日に外に出して干す。
  5. 野菜にもよるが、半干しなら3時間~半日程度。しっかりと干すなら1~2日を目安とする。
  6. 乾燥後は、密閉容器や密閉できるタイプの袋に入れて保存する。
  7. 冷蔵庫は5日間、冷凍庫なら半干しで1週間、しっかり干した場合は1ヶ月程度保存できる。

調理のコツ・ポイント

干すと水分が抜けて縮んで小さくなるため、少し大きめに切りましょう。
皮付きのままが良いので、無農薬野菜をおすすめします。
花粉やホコリが気になる場合、日当たりの良い窓辺に干してもよいでしょう。

栄養価(1人分)

エネルギー たんぱく質
脂質 糖質
食物繊維 塩分