植物性原料のミルクがあるのをご存知でしょうか?アレルギーをもつ人や、ベジタリアン(菜食主義)向けの代替食品として生まれたもので、近年日本でも注目を集めています。日本人は乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)が多く、「お腹を壊すから、牛乳は苦手」という人にも嬉しい飲み物です。
原料は大豆やアーモンド、ココナツの他、日本人にとって馴染み深いお米を使ったものも。ライスミルクはクセが少なく飲みやすいことから、今後人気が出ると予想されています。
玄米の果皮・胚芽など”米ぬか”由来の食物繊維やビタミンB群やミネラル類が含まれているので、ミネラル不足に傾きがちな現代人にお勧めの栄養源ですね。
またアーモンドやココナツほどクセが強くないため、ご家庭でも扱いやすいのも特徴です。食事やお菓子作りの素材として使うと、無理なく生活に取り入れることが出来ますよ。
温めてメイプルシロップとスパイスを入れて頂くのも美味。健康に嬉しいライスミルク、試してみたいですね。
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