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ベリー類の濃い色は、豊富なポリフェノールの証。工夫して毎日食べよう

もっと見るタグ: アントシアニン, ブルベリー, 健康雑学, 眼精疲労

ジャムや果実酒などに使われることの多いベリー類。ベリー(berry)の意味は「果肉の柔らかい、小さな食用果実」のことで、ブルーベリー・ブラックベリーなど名前に”ベリー”が付くもののほか、カシスやフランボワーズ(ラズベリー)などもベリー類に含まれます。赤~紫系の色が特徴ですが、この色素は抗酸化など様々な働きがあるとされるポリフェノールの一種、アントシアニンによるものです。
このアントシアニンは疲れ目やかすみ目に効果があるとされ、パソコンやスマホなどモバイル機器の使用で目が疲れやすい環境にある近年、眼科の分野でも注目されています。また、アントシアニンは強い抗酸化作用があり、ビタミンCやビタミンEとは体内で作用する場所が異なるため、一緒に摂ると良いと言われています。
そのまま食べるほか、ヨーグルトやサラダに入れたり、ミキサーなどを使ってドレッシングやソースの材料にしたり、食材として活用範囲が広いのも魅力です。

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