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赤ちゃんを感染から守る!大人も注目のラクトフェリン!

もっと見るタグ: ラクトフェリン, 健康雑学, 免疫力, 初乳, 抗ウイルス, 抗菌, 母乳, 生体防御成分, 腸内環境

健康意識の高まりから、昨今注目を浴びている成分のひとつ、ラクトフェリン。
実はサンスターでも、「ラクトフェリンが、天然の抗菌成分として歯周病菌に効果があるのでは。」と考え、研究に取りかかり、2001年からは食品向けにも、長年研究を続けています。

そこで、ラクトフェリンについてよく質問されることを、サンスターの研究員が解説いたします。

ラクトフェリンって何?

ラクトフェリンは、人間や牛の乳や、涙、唾液や血液などに存在する、感染防御機能をもったたんぱく質です。歴史は意外と古く、1939年にデンマークの科学者によって発見されました。ラクト=ミルク、フェリン=鉄 と結合する性質に由来して名付けられたといわれています。少し赤みがかった色をしているため「牛乳の赤いたんぱく質」とも呼ばれていました。
人間の母乳、中でも初乳に最も多く含まれており、産まれたばかりの赤ちゃんをウイルスや菌から守る重要な役割を担っています。

こう聞くと、ラクトフェリンは赤ちゃんのための成分のようですが、赤ちゃんだけでなく、大人にとっても重要な成分です。涙や唾液など、粘膜を保護する分泌液中に含まれていることから、外部からの微生物の進入を防ぐ役割を担っていると考えられています。つまり、ラクトフェリンは、赤ちゃんから大人まで全世代を守る、強力な「生体防御成分」なのです。

ラクトフェリンの効果って?

鉄と結合しやすいラクトフェリンは、腸内の悪玉菌から鉄を奪いとり、その生育を抑制する働きがあります。一方、整腸作用で知られている善玉菌のビフィズス菌を増やす働きもあり、この2つの働きで腸内細菌のバランスを整えることが分かってきました。

腸は、消化や吸収だけでなく、食物と一緒に入ってくる病原体の感染・拡大を防ぐ人体最大の免疫器官としても働いているため、腸内環境が整えられることは重要であると考えられます。

【表】 ラクトフェリンの主な生理機能(動物実験で得られた結果を含む)
生理作用 研究報告
生体防御作用 免疫調節作用 感染防御
抗菌・抗ウイルス活性 ピロリ菌や歯周病菌の抑制
健康を維持・増進する作用 ビフィズス菌増殖促進作用 腸内のビフィズス菌を増やし、腸内細菌のバランスを整える
鉄吸収調節作用
抗炎症作用
脂質代謝改善作用

ラクトフェリンってどうやって摂ればいいの?

ラクトフェリンは生乳(加熱処理前の牛乳)に含まれていますが、熱に弱いため市販されている製品にはほとんど含まれていません。たとえ生乳が飲めたとしても、含まれているラクトフェリンの量はとても少なく、生乳で充分な量のラクトフェリンを摂ろうとすると、大変な量を飲まないといけません。そのため、生乳から生成したサプリメントでの摂取が現実的です。

牛乳と母乳のラクトフェリン含有量の比較

ラクトフェリンを摂取する上で、注意すべきポイントは?

乳由来のたんぱく質ですので、乳製品にアレルギーのある方は注意が必要です。
サプリメントで摂取する場合、記載された1日の用法用量を守って、充分な水分と一緒に摂ってください。万が一誤って大量に摂取した場合、異変があれば、すぐに医師に相談してください。

腸は、人の免疫細胞の約70%が集まる重要な器官です。
サンスターでは、腸内環境と健康づくりに着目し、ラクトフェリンという健康成分を、より良い形で腸に届けることが実現できれば、皆様の健康づくりに一層役に立てるのではないかと考え、日々研究を進めています。
普段の食事や運動に加え、貴重な成分を効率良く取り入れることで、より良い腸内環境にしていく、良い腸内環境を維持することを目指してみるのも良いかもしれません。

赤ちゃんを感染から守る!大人も注目したい成分ラクトフェリン!
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